AP Series

AP20d

パーソナル・アンプ
オープン価格/1台
AP20d

AP20d

AP20d

AP20d

最大出力20W+20W
デジタルアンプ搭載のコンパクト・パワーアンプ

特長

最大出力20W+20Wのデジタル・アンプを搭載
幅108mmのコンパクトなパワーアンプ

出力20W+20W(4Ω)のデジタル・アンプを搭載したコンパクトなパワーアンプです。音響用パーツを厳選採用した回路設計により高音質を実現。P802-S/P804-Sなどのパッシブスピーカーと接続することで、手軽に高音質な音楽再生環境を構築することができます。

機能を絞ったシンプル設計
簡単接続で高音質なオーディオ環境を構築

PCやメディアプレーヤーなどの各種音楽ソースを入力し、スピーカー端子にパッシブ・スピーカーを接続するだけ。接続用のステレオミニケーブル(0.8m)/ステレオRCAケーブル(1.5m)やスピーカーケーブル(1.5m)×2本を付属しています。

シーンに合わせて選べる2系統の入力端子を装備

入力端子は、背面のRCA端子と前面のステレオミニ端子の2系統を装備。設置する場所や再生機器に合わせてお好みの入力端子をお選びいただけます。

※入力信号はステレオ・ミニジャックが優先されます。ステレオ・ミニジャックとRCAの同時入力はできません。

プリアウト出力端子を装備
アクティブ・サブウーハ-等を接続してシステム拡張が可能

PRE OUT端子を搭載。AP20dのボリュームによって音量調整された後の信号をラインレベルで出力する事が可能です。例えばアクティブサブウーハーを接続した場合には、AP20dのボリュームを操作することで、AP20dのスピーカー出力に接続されたメインスピーカーの音量と連動してサブウーハーの音量も同時に調整されますので、使い勝手が向上します。

欧州の環境配備設計エコデザイン指令に適合したオートスタンバイ機能を搭載

自動的に消費電力を抑えるオートスタンバイ機能を装備。本機能は使用環境や用途に合わせ、底面のディップスイッチにて機能のON/OFF、及びスタンバイ状態になるまでの時間を5分か30分のいずれかの設定が可能です。再生機側の出力レベルを絞った際などに意図しないタイミングでスタンバイ状態に切り替わってしまうことも回避できます。

仕様

主な仕様

最大出力

20W+20W(負荷4Ω)、12W+12W(負荷8Ω)

適合負荷インピーダンス
4Ω~8Ω
周波数特性

20Hz~40kHz

全高調波歪率

0.01%(出力3W、負荷8Ω、1kHz)

S/N比

100dB以上

入力端子

ステレオ・ミニジャック(1系統)、RCA(1系統)/入力感度:1V

※入力はステレオ・ミニジャックが優先。両入力の同時入力はできません。

出力端子(PRE OUT)

RCA(1系統)※ボリューム経過後の信号が出力されます。

電源

DC15V(専用ACアダプター付属)

消費電力

60W(最大)、1W以下(スタンバイ時)

外形寸法

108mm(W)×42mm(H)×138mm(D)※突起物含む

質量

520g

付属品

ACアダプター×1、スピーカーケーブル(1.5m)×2、ステレオミニケーブル(0.8m)×1、ステレオRCAケーブル(1.5m)×1

使用上の注意

※本機に付属のACアダプター以外は使用しないでください。

※本機の一つの出力に対して、インピーダンス4~8Ωのスピーカー、スピーカーシステムを一台、直接接続してください。

※本機の出力に接続出来る機器は、アンプを搭載しないパッシブのスピーカーユニットやスピーカーシステムです。他の機器(アンプなど)の入力や出力を接続しないでください。

※電源のON/OFFは本体の音量ボリューム兼用の電源スイッチで行ってください。外部に設けたスイッチ等で電源をON/OFFすると本製品や接続したスピーカーを破損する恐れがございます。

※本製品は個人が私的に使用されることを前提とした製品です。業務用途・設備用途でのご使用につきましては、動作・性能の保証及び弊社製品保証規定の適応は致しかねます。

※本製品は欧州RoHS指令に対応しております。

サポート

製品資料

各種製品資料をダウンロードいただけます。
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取扱説明書、製品仕様書、製品画像は、営利・非営利問わず無料でご使用いただけますが、著作権は弊社に帰属しています。
(使用に関しては許諾申請及び商品名などのクレジット表記は必要はありません)
販売、賃貸、賃与、再配布などの行為は禁止します。また、製品本体の販売の妨げになるような使用は禁止します。

よくあるご質問

Q
適合スピーカーインピーダンスの範囲外のスピーカーを接続したらどうなりますか?
A

 

AP20dが故障する可能性がございますのでお止めください。

特に適合スピーカーインピーダンス値以下(4オーム以下)のスピーカーユニットを接続されますと、最悪の場合にはAP20dが発熱・発火する可能性がござますので、絶対に接続してご使用されないでください。

 

適合スピーカーインピーダンス値以上(8オーム以上)のスピーカーユニットを接続された場合には、音量が小さい、音質が落ちるなどの症状がおこる可能性がございます。

 

適合するインピーダンスのスピーカーユニットをご使用ください。

 

Q
スピーカー出力端子の先にセレクターを接続して複数のスピーカーを切り替えて使用できますか?
A
スピーカー出力端子には適正なインピーダンスのパッシブスピーカー以外のものを接続しないでください!!
スピーカー切り替えスイッチ等を接続いたしますと故障の原因となります。

スピーカー出力端子の黒(-)側は、左右共通回路ではございません。
スピーカー出力端子の黒(-)側は、シャーシグランドとも共通ではございません。

赤(+)側だけを切り替えるセレクターや、黒(-)とシャーシグランドが共通になっている機器とスピーカー端子を接続しますと故障の原因となります。

接続の切り替えは、ケーブルの差替えを行っていただきますようお願いいたします。

また、1つのスピーカーに対して複数のアンプに接続(配線)することも行わないようお願いいたします。