T360FD
Folded Diaphragmツイーターフォステクスでは初となる
Folded Diaphragm方式を採用したツイーター
VGPアワード2023 SUMMERを受賞いたしました。
国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード「VGP2023 SUMMER」において、「T360FD」が高密度な音像の形成を得意とする「Folded Diaphragm方式」を採用したトゥイーターの商品企画に対して企画賞を受賞いたしました。
国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード「VGP2023 SUMMER」において、「T360FD」が高密度な音像の形成を得意とする「Folded Diaphragm方式」を採用したトゥイーターの商品企画に対して企画賞を受賞いたしました。
特長
Folded Diaphragm
コーン、ホーン、ドーム、RP、どれとも違う「Folded Diaphragm」の音響状態は、音楽再生の新たな扉を開きます。力強く存在感のある高密度な音像の形成を得意とし、ロックやメタルの表現は特筆モノです。使用下限周波数は約2.5kHzと決して低くはありませんが、10cm、16cmのウーハーにも、16cm、20cmのフルレンジにも組み合わせられる、広範囲な再生帯域を有します。
音響設計
振動板を支える磁気回路及び筐体は、周波数特性などの規格はもとより、完成品の音響状態を重視して形状寸法はもちろん、材質も十分に吟味して設計しています。
金メッキターミナル
音響性能を存分に発揮する為に、入力端子には金メッキを施した端子(#205 t0.8)を採用しました。また、接続用に金メッキを施したファストン端子(#205 t0.8)を圧着したコード(SFC103の芯線)を付属しています。
振動板と発音の原理
Folded Diaphragmは、PIの基材にボイスコイルの巻き線に相当するアルミのパターンを形成しており、規則的に折り畳んだ時に向かい合う垂直面にそれぞれ反対方向に電流が流れる様にパターンを配しています。発音の原理は、磁束を受けて振動板の向かい合う垂直面が対向して動くことで、垂直面に挟まれた空間の空気が押し出され/引き込まれることで音波が発せられます。
仕様
主な仕様
インピーダンス | 4.0 ohm |
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再生周波数帯域 | 2k to 45kHz(-10dB) |
出力音圧レベル | 93.5dB/W(1m) |
入力 | 15W |
推奨クロスオーバー周波数 | 2.5kHz以上(12dB/Oct) |
マグネット重量 | 45g(NEODYMIUM) |
総質量 | 340g |
バッフル開口寸法 | φ68 |