FR-2LE
フィールド・メモリー・レコーダーフィールドでの操作性と確実性を追求し、プロフェッショナルな制作現場にも対応可能な小型軽量メモリー・レコーダー。
特長
●TYPE I /II コンパクトフラッシュ カードへBWF(Broadcast Wave Format)でステレオ記録。
●FAT32ファイル・システム採用。BWFはインターリーブ1ファイル仕様でDAWへのスムーズなインポートが可能。
●16/24bit, 44.1/48/88.4/96kHz及びMP3(192kbps)を選択可能(フォーマット時に選択。異なるFs/Bitの共存は不可)。
●RTC(リアルタイム・クロック)を内蔵しBWFのTIME STAMP(Y/M/D/h/m/s)に対応。記録ファイル名にも利用可能。
●単三電池及びRCバッテリーが使用可能。タミヤRC3600HV使用時で6〜13時間の動作が可能。※RC3700HVにも対応。
●USB2.0によるPCへの高速ファイル転送が可能(Windows XP/MacOS X10.4以降対応)。
●1回の記録動作 = 1ファイル作成システムにより誤操作による上書き録音を防止。
●とっさに収録を開始した場合でも始まりの記録漏れを防ぐPre Record機能を搭載。
●99箇所のCUEポイント機能(ファイル毎に最大99記録可能)。※MP3使用時は登録できません。
●1分毎に自動的にファイル・セーブ処理を実行。不慮のトラブル時にもファイルの喪失を最小限に。
●外部マイク入力へのファンタム電源の供給はもちん、L/R独立したトリムとフェーダーによる緻密な音量制御が可能。
●インタビュー収録など、迅速な対応なを必要とする収録に活躍するLIMITER&ALC(Auto Level Control)搭載。
●本体に小型ステレオ・コンデンサー・マイクを内蔵。本体のみで簡易的な収録も可能。
●ワイヤード・リモート・コントローラー付属。REC/STAND BY/MARK操作を手元でも行なう事が可能。
※BWFとはIBM社及びMicrosoft社の“RIFF WAVE File Forma”に基づき、放送局や業務用途での利用を想定してヨーロッパ放送連盟(EBU)が策定したフォーマットです。
※本製品はMicroDriveには対応しておりません。
※バッテリーでの動作時間は参考値です。動作環境で大きく異なる場合があります。
※FR-2LEでフォーマット、記録したCFカードの認識及びWAVファイルの再生をFR-2で行なう場合には、FR-2のソフトウェアVersion2.22以降が必要です。
※FR-2LEで使用したCFカードをMacOS9へマウントさせた場合にはCFカード内のデータが破損する恐れがあります。
仕様
●SDカード記録可能時間
容量:8GB/ステレオ記録
16bit・44.1kHz:755min.
24bit・48kHz :462min.
※上記時間は目安です。SDカードによっては算出方法の違いなどにより、表記された容量と実容量が異なる場合があります。
※本製品は欧州RoHS指令に対応しております。