PD606
ロケーションレコーダー映画、ドラマ、ドキュメンタリー、CM、ブロードキャスト・・・様々なシーンに応えるロケーションレコーダー。
特長
80GBHDD&12cmDVD
記録メディアには振動・衝撃に強い1.8インチ80GBHDDと汎用性の高い12cmDVDマルチドライブを搭載。ダイレクトに記録/再生が可能です。 内蔵HDDはDVDと同じ4.7GBで16個のパーテーションが設定されており、DVDとの同時記録(ミラーリング、オートコピー)が可能です。
更にはス トップまたはスタンバイ状態になると自動的にHDDからDVDへファイルコピーを実行する“バックグラウンドモード”も搭載しています。もちろん記録後の 手動によるディスク及びファイル単位でのコピーも可能です。
DVDドライブはスロットローディング式を搭載し、DVD-RAMへは直接記録が可能です。内蔵HDDに記録したデータのコピーやバックアップにはDVD-R/RWやCD-R/RWも使用可能です。
内蔵HDDユニットはユーザーが交換可能。交換用HDDオプション“EX-HD1”もご用意。また、HDD記録時には自動的にパーテーションをまたいでの連続長時間録音にも対応可能です。
※HDDとDVDの同時記録にはFsや記録トラック数によって制限があります。
※DVDを使用する際はPD606本体を水平(搭載スタンドでの傾斜は可)状態でテーブル、カートなどの平坦な場所に設置し、振動が無い安定した状況でご使用ください。縦置きや肩掛けの状態では使用できません(内蔵HDDは使用可能です)。
Digital Mixing&8Track Recording
6chアナログ入出力(XLR)と 8chデジタル入出力(AES/EBU、D-SUB 25PIN)を搭載し、1〜8トラック記録が可能です。6モノトラック+ステレオバストラックの8トラック同時記録や、デジタル入力を使用した場合には8 トラックポリフォニック記録が可能です。
また、ステレオバス出力(XLR 5pin)を装備していますので、1〜6ch出力(XLR)と合わせて計8ch分のアナログ出力を確保しています。
ディスクフォーマットにUDF1.5、、ファイルフォーマットにBWF(インターリーブ形式)を採用することで、記録された音声ファイルを各種DAWへ 効率的に転送可能です。24bit時は44.1/48kHz/88.2/96kHz(最大8トラック)、176.4/192kHz(最大2トラック)、 16bit時は44.1/48kHz(最大8トラック)の記録に対応しています。DVD-RAM、HDD×1パーテーション(4.7GB)当たりの記録時 間は24bit/48kHz/6トラックで約85分、8トラックでも約64分の記録が可能です。
ミキサー部は従来のアナログ感覚で操作可能なインターフェイスを採用しながらもデジタル化することで、音質及び機能の向上、更には省電力化を実現しまし た。最新のボリュームコントロールICによって制御されるゲイン。プリフェーダー設定にすることでST BUS SEND専用ボリュームとしても使用できるフェーダー(SEND LEVEL)。
他にもゲインリンク機能やハイパスフィルター、デジタルコントロールリミッター(アナログ段で動作)を搭載し、様々な収録環境にも応えま す。
モニター(ヘッドホン)アウトにはユーザーが任意のチャンネルを選択して出力することも可能です。最大4組の設定を本体内に記憶することが可能です。更にはモニター用小型スピーカー(出力2W)も本体に内蔵しています。
※現在DVD-RAM、HDD×1パーテーションにおける最大記録可能ファイル数は250ファイルです。
※Fs:176.4kHz、192kHz設定時はリミッターが使用できません。
INTELLIGENT BATTERY MANAGEMENT
株式会社アイ・ディー・エクスのエン デューラバッテリー(Vマウントタイプ)が使用可能です。本体には標準でBATT.1とBATT.2の2つのVマウントプレートを搭載し、 PowerLink対応バッテリーを使用した際には最大4個まで接続可能です。E-7使用時には1個で約4時間もの長時間動作を実現します。
BATT.1、BATT.2、外部DC入力のいずれを優先して使用するかを選択・設定することが可能です。また、設定した電圧値を下回った場合には、警 告表示後に自動で次の電源に切り替わる機能も搭載しています。現在使用中の電源及びその電圧値はパネル上のボタン一つで画面上に表示・確認することが可能 です。
BMS(Battery Management System)対応バッテリーを使用した際には、バッテリーの残容量、電圧値、消費電流等の詳細なデータが表示されます。
※動作時間は使用環境やバッテリーの消耗などによっても変化しますので、上記の動作時間を保証するものではありません。
※PD606にバッテリーは付属しておりません。
※PD606/204ではBMS非対応のバッテリーも使用可能ですが、BMS対応バッテリーを推奨します。
※IDX及びENDURAは、株式会社アイ・ディー・エクスの登録商標です。
専用ACアダプター(AD-15C)が標準で付属
内蔵HDD及びDVD内の音声データを
USB2.0でPCへ高速にデータ転送が可能
PCへのデータ転送用にUSB2.0ポートを装備しています。内蔵HDD及びDVDをPCに直接マウントさせ、オーディオデータの転送が可能です。
また、将来のバージョンアップでUSBホスト機能によるUSBメモリーなどへのデータコピーへの対応も予定しています。
ファイルネームの変更など、各種編集に便利なPC用USBキーボードも接続可能です。
【USB接続対応OS】
Windows:2000、XP SP2、Vista
Macintosh:Mac0S9.22以降、OS X10.4まで
※PCからPD606のドライブへ書込みはDVD-RAMのみ対応します。
※PD606の内蔵HDDはPC上ではDVDディスクとして認識されます。
ご注意ください!!
OSのバージョンによってはUSBマウントを解除する際にPD606がフリーズすることがあります。その際にはPD606のバッテリー及びACアダプターを外し強制的に電源を切る必要があります。
TIME CODE & VIDEO, Tri-Level and WORD sync
TC精度±1ppm(0.0001%)のジャムシンク機能付タイムコード・ジェネレーターを内蔵し、SMPTE/EBUフォーマットのタイムコードの記録/再生が可能です。
タイムコード・ジェネレーターは24H RUN(内蔵時計に同期)、REC RUN、FREE RUN、EXT RUNの4つのモードから選択可能で、フレームレートも7種類(23.97/24/25/29.97ND/29.97DF/30ND/30DF)に対応し ています。
テレシネの際に必要なFSの0.1%プルアップ/プルダウン設定が可能です。
VIDEO、WORD、DIGITALへの調相はもちろん、HD収録時にはTri-Level Sync(三値シンク)も対応します。
PROFESSIONAL OPERATION.
RUGGED RELIABILITY
記録中は1分毎にバックグラウンドで自動的にファイル・クローズ処理を実行。停電などの不慮のトラブルが発生した祭にも、ファイルの消失を防止し、損失を最小限に留める事ができます。
記録開始時の記録漏れを防止する最大10秒間のPre Record機能を搭載しています。更にPost Recording中(メモリバッファー分の後記録動作)に再度Recキーを押すことで、Post Recordingをキャンセルし、同一ファイルでの記録を再開することも可能です。
CUEポイントメモリーを最大99個登録することができます。
Avid™互換のEDLファイル(ALE)を作成/編集することが可能です。
9PIN REMOTE端子を装備。2台のPD606⁄PD204を接続してES-BUSによるリモートコントロールが可能です。
PD606とPD204を接続しての2TRKバックアップやステレオミックスの同時記録、PD606を2台接続しての最大16TRK同時記録、DV824との同期などが1台の操作で実現します。
多彩な情報を表示するバックライト付ドットマトリクスLCDディスプレイを搭載。クイックセットアップ機能により、主要な機能については深い階層に入る ことなく、トップ画面上で即編集可能です。またレベルメータには16ポイントのLEDメーターを装備し、優れた視認性を発揮します。
パラレル・リモート端子(ミニDIN8PIN)を装備し、PLAY⁄STOPなどの動作を外部から操作可能です。
スレート・トーン・ジェネレーター(1kHz⁄基準レベル)及びスレート・マイク搭載。スレートトーンをホールドすることも可能です。
テーブルなどへ設置する際に操作性、視認性を向上させる、折りたたみ式傾斜スタンドを装備しています。
株式会社アイ・ディー・エクスのエン デューラバッテリー(Vマウントタイプ)が使用可能です。本体には標準でBATT.1とBATT.2の2つのVマウントプレートを搭載し、 PowerLink対応バッテリーを使用した際には最大4個まで接続可能です。E-7使用時には1個で約4時間もの長時間動作を実現します。
BATT.1、BATT.2、外部DC入力のいずれを優先して使用するかを選択・設定することが可能です。また、設定した電圧値を下回った場合には、警 告表示後に自動で次の電源に切り替わる機能も搭載しています。現在使用中の電源及びその電圧値はパネル上のボタン一つで画面上に表示・確認することが可能 です。
BMS(Battery Management System)対応バッテリーを使用した際には、バッテリーの残容量、電圧値、消費電流等の詳細なデータが表示されます。
※動作時間は使用環境やバッテリーの消耗などによっても変化しますので、上記の動作時間を保証するものではありません。
※PD606にバッテリーは付属しておりません。
※PD606/204ではBMS非対応のバッテリーも使用可能ですが、BMS対応バッテリーを推奨します。
※IDX及びENDURAは、株式会社アイ・ディー・エクスの登録商標です。
専用ACアダプター(AD-15C)が標準で付属
内蔵HDD及びDVD内の音声データを
USB2.0でPCへ高速にデータ転送が可能
PCへのデータ転送用にUSB2.0ポートを装備しています。内蔵HDD及びDVDをPCに直接マウントさせ、オーディオデータの転送が可能です。
また、将来のバージョンアップでUSBホスト機能によるUSBメモリーなどへのデータコピーへの対応も予定しています。
ファイルネームの変更など、各種編集に便利なPC用USBキーボードも接続可能です。
【USB接続対応OS】
Windows:2000、XP SP2、Vista
Macintosh:Mac0S9.22以降、OS X10.4まで
※PCからPD606のドライブへ書込みはDVD-RAMのみ対応します。
※PD606の内蔵HDDはPC上ではDVDディスクとして認識されます。
ご注意ください!!
OSのバージョンによってはUSBマウントを解除する際にPD606がフリーズすることがあります。その際にはPD606のバッテリー及びACアダプターを外し強制的に電源を切る必要があります。
TC精度±1ppm(0.0001%)のジャムシンク機能付タイムコード・ジェネレーターを内蔵し、SMPTE/EBUフォーマットのタイムコードの記録/再生が可能です。
タイムコード・ジェネレーターは24H RUN(内蔵時計に同期)、REC RUN、FREE RUN、EXT RUNの4つのモードから選択可能で、フレームレートも7種類(23.97/24/25/29.97ND/29.97DF/30ND/30DF)に対応し ています。
テレシネの際に必要なFSの0.1%プルアップ/プルダウン設定が可能です。
VIDEO、WORD、DIGITALへの調相はもちろん、HD収録時にはTri-Level Sync(三値シンク)も対応します。
PROFESSIONAL OPERATION.
RUGGED RELIABILITY
記録中は1分毎にバックグラウンドで自動的にファイル・クローズ処理を実行。停電などの不慮のトラブルが発生した祭にも、ファイルの消失を防止し、損失を最小限に留める事ができます。
記録開始時の記録漏れを防止する最大10秒間のPre Record機能を搭載しています。更にPost Recording中(メモリバッファー分の後記録動作)に再度Recキーを押すことで、Post Recordingをキャンセルし、同一ファイルでの記録を再開することも可能です。
CUEポイントメモリーを最大99個登録することができます。
Avid™互換のEDLファイル(ALE)を作成/編集することが可能です。
9PIN REMOTE端子を装備。2台のPD606⁄PD204を接続してES-BUSによるリモートコントロールが可能です。
PD606とPD204を接続しての2TRKバックアップやステレオミックスの同時記録、PD606を2台接続しての最大16TRK同時記録、DV824との同期などが1台の操作で実現します。
多彩な情報を表示するバックライト付ドットマトリクスLCDディスプレイを搭載。クイックセットアップ機能により、主要な機能については深い階層に入る ことなく、トップ画面上で即編集可能です。またレベルメータには16ポイントのLEDメーターを装備し、優れた視認性を発揮します。
パラレル・リモート端子(ミニDIN8PIN)を装備し、PLAY⁄STOPなどの動作を外部から操作可能です。
スレート・トーン・ジェネレーター(1kHz⁄基準レベル)及びスレート・マイク搭載。スレートトーンをホールドすることも可能です。
テーブルなどへ設置する際に操作性、視認性を向上させる、折りたたみ式傾斜スタンドを装備しています。
仕様
主な仕様
外形寸法 | 329(W)×110(H)×205(D)mm |
---|---|
重量 | 3.4kg |